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食品添加物をもとに製造された高機能アルカリ除菌・消臭スプレー 「BioSmash」は
pH12の特性をもちながら、人や環境にはもちろんベビー用品やペット用品にも安心・安全に使用できます。
試験番号 | 第20072492001-0101号 |
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検査機関 | (財)日本食品分析センター |
試験要約 | BioSmashを検体として、雌ラットを用いる急性経口毒性試験(限度試験)を行った。 2000mg/kgの用量の検体を雌ラットに単回経口投与し、14日間観察を行った。その結果、観察期間中に異常及び死亡例は認められなかった。 以上のことから、ラットを用いる単回経口投与において、検体のLD50値は、雌では2000mg/kgを超えるものと評価された。 |
投与群 | 投与前 | 投与後 (日) | |
---|---|---|---|
7 | 14 | ||
試験群 | 130.0±9.4 (5) | 159.0±9.4 (5) | 183.2±2.5 (5) |
対照群 | 129.4±9.1 (5) | 155.5±7.6 (5) | 182.4±8.6 (5) |
体重は平均値±標準偏差で表した(単位:g)。
括弧内に動物数を示した。
試験番号 | 第20072492001-0301号 |
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検査機関 | (財)日本食品分析センター |
試験要約 | BioSmashを検体として、OECD Guideline for the Testing of Chemicals 405(2020)に準拠し、ウサギを用いる眼刺激性試験を行った。 ウサギ3匹の片眼に検体を0.1mL点眼した。その結果、点眼後1時間に2例で眼瞼結膜の発赤、加えて1例で眼球結膜の発赤が見られたが、24時間に消失した。 Draize法に従って求めた観察期間中の平均合計評点の最高値は1.3(点眼後1時間)となった。 以上のことから、ウサギを用いる眼刺激性試験において、検体は「無刺激物」の範疇にあるものと評価された。 |
平均合計評点の最高値 | 区分 |
---|---|
0~5.0 | 無刺激物 |
5.1~15.0 | 軽度刺激物 |
15.1~30.0 | 刺激物 |
30.1~60.0 | 中等度刺激物 |
60.1~80.0 | 中〜強度刺激物 |
80.0~110.0 | 強度刺激物 |
試験動物 | 各観察時間における合計評点 | |||
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1時間 | 24時間 | 48時間 | 72時間 | |
① | 2(0) | 0(0) | 0(0) | 0(0) |
② | 0(0) | 0(0) | 0(0) | 0(0) |
③ | 2(0) | 0(0) | 0(0) | 0(0) |
平均合計評点 | 1.3(0) | 0(0) | 0(0) | 0(0) |
括弧内に対照眼の結果を示した。
試験番号 | 第20072492001-0201号 |
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検査機関 | (財)日本食品分析センター |
試験要約 | BioSmashを検体として、OECD Guideline for Testing of Chemicals 404(2015)に準拠し、ウサギを用いる皮膚一次刺激性試験を行った。 検体はウサギ3匹の無傷及び有傷皮膚に24時間閉鎖適用した。その結果、除去後1時間に全例ではっきりした紅斑が見られたが、7日までに消失した。 ISO 10993-10:2010, Biological evolution of medical device-Part 10に従って求めた一次刺激性インデックス(P.I.I.)は0.3となった。 以上のことから、ウサギを用いる皮膚一次刺激性試験において、検体は「無刺激性」の範疇に入るものと評価された。 |
[ 最高点4 ]
*壊死、潰瘍、脱毛、瘢痕等の反応は深部損傷として点数4に分類した。
[ 最高点4 ]
観察時間 | 試験動物① | 試験動物② | 試験動物③ | |||
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無傷 | 有傷 | 無傷 | 有傷 | 無傷 | 有傷 | |
1時間 | 2/0 | 2/0 | 2/0 | 2/0 | 2/0 | 2/0 |
24時間 | 0/0 | 1/0 | 0/0 | 0/0 | 0/0 | 1/0 |
48時間 | 0/0 | 0/0 | 0/0 | 0/0 | 0/0 | 1/0 |
72時間 | 0/0 | 0/0 | 0/0 | 1/0 | 1/0 | 1/0 |
7日 | - | - | 0/0 | 0/0 | 0/0 | 0/0 |
結果は紅斑・痂皮、浮腫の順に示した。
—:観察せず